高田馬場駅を下りると手塚治虫作品の壁画がありました。
調べると2008年4月に完成したとのことですが、大抵馬場に来るのは夜だし、壁画できてから馬場にくるのは3回目だしで気づかなかった・・。手塚キャラ総出演で楽しげなデザインです。今度時間あるときにゆっくり見ようっと。
PHASEに入るとちょうどDJ TIME。17時スタートだからかまだボチボチの埋まり具合です。
「あれ、さとちんまだテンション低いんじゃないー?」・・平素は物静かな?おっさんキッズなのです(笑)。早速飲み物を手にもち、知り合いと乾杯。ゆるいDJでゆったりと☆。
2番目のマグロジェットからでした。記録によれば7年ぶりのマグロ。7年前の記憶はさすがにないのでほぼ初見でした、が最後の「マーグロジェット!」は7年前もやってたような気がします(笑)。ノリのいい曲の連発で楽しく見られました☆
バースペースで知り合いと話してたらRC SUCCESSIONの「つきあいたい」が流れてたので、再びフロアへ(笑)。ZAKOさんのDJでした、にくい選曲するなぁ・・。
つづいてはBELLKAMP。リズムにあわせて体を動かすと気持ちんよかー☆。「The life is a song」はひとつになる感じでGoodです(^o^)/。
北島友太くんのDJはオーセンSKAを中心としたゆるーい感じ、こんなときはドリンクお代わり。飲みながらちょこちょこ踊ってる感じが気持ちいい・・のですが、真ん中ではがっつり踊ってる人々がいたり。フロアもいつのまにやら混雑してきました。
DJブースのヨコのミニステージ・・というかお立ち台でTHE JAPONICANSのホーンセクションでの演奏。わずかな間でしたが楽しめました。
いよいよトリはMoody★Rudy。持ち曲15曲を全部やります!、ということでスタート。「何年か前、フェイズがスカのイベントばかりやってて、スカをやってるバンドとしてフェイズは憧れのハコでした」的なMC。2005年頃までスカのイベントといえば大抵フェイズで、月に1回以上は来てた・・そんな頃を思い出しました。
ライブは密集した熱気の中で進んでいきます。涙を流している人もちらほらと・・。メンバーも涙を流したりでラストな雰囲気に包まれてました。
アンコールで「アリラン」でシメ・・のはずが、ダブルアンコール。いろいろな声が出る中、「ジンギスカン」でわちゃわちゃして本当の最後となりました。最後は静かにDJで幕引き・・と思いきや、DJがキラーチューンな曲の応酬(笑)。最後の悲しみを払拭させようということなのでしょうか、無心に踊る人が心なしか多かったように思います。
アンコールのMCで卒業証書が手渡されてました(笑)。「解散」ではなく「卒業」・・という解釈っていいな、と感じました。バンドは終わりかもしれませんが、音楽や音楽から生み出してくれたこと/ものはなくなりません。「終わってしまう」のではなく、そこからまた新しいものが「生み出される」・・「卒業」ははじめの一歩なんだ、と思います。
M★Rを見たお客さんがバンドをやったり、イベントをやったり・・そんなことで今のシーンがまた引き継がれていくといいな・・と、上から目線で思いました(笑)。自分はライブを目一杯楽しむしかできないので・・(苦笑)。M★Rメンバーの今後に幸あらんことを!。
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