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2011年5月4日水曜日

MUSIC DAY 2011 Hoppin' & Steppin' SHOW CASE

川崎駅についてチネチッタの入り口をてくてく歩くとさっそく知り合い発見☆。チッタに向かっていくにつれて知り合いに会う、といった具合で、知った顔大集合的な予感がありまくり。



いつもならチッタそばのコンビニ付近がたまり場ですが、コンビニのビルそのものがなくなってました(驚)。チッタ前にいき、会う人・いる人を激写、うざくてすんまそーん(笑)。



中に入り長丁場イベント対策用に浦和レッズユニ+短パンに生着替え。ロッカー奥のDJスペースではUP&UPクルーがセレクト。酒飲みながらまったり・・してると、バンドを一切見ないでこのまますごしそうになります(笑)。



あちこちで挨拶しつつ、DJを楽しんでいるとあっというまに何バンドかすぎてCHANGE UP。SATOSHIさんが指で「回れー」的なゼスチャーをしたものの、「えっ、ここで?」的なところだったので、ひろーーくできたスペースでなんとなく走ってみたものの、「違う違う~」っておい!(笑)。チェンヂ、さすがです。


続いてTHE AUTOCRATICS。登場とともにワカモノの歓声があがります。おおっ、2toneブーム再び?と感じさせられる盛り上がりでした。


15時半となり、ヒロのDJタイム。どんな飛び道具が来るかとワクテカすると、ブースの前にはAVのチラシ。そして流れる曲はあまったるめな女性ものの歌謡曲、てかこれってAV嬢的な?。元ネタがわかればさらに大爆笑必至だったけど、曲と小道具で十分反則(笑)、さすがです。そしてそれを軽やかなヲタ芸でさばく知り合いが神がかってました(・∀・)。



そしてハイスタが流れると本気になるアラサー・アラフォーにオオウケ。



VAN HELENやらMichael JacksonやらでR35な白人の方とテンションあがってると、いつのまにやら「最後の曲です」


「くーだらねぇーとーつーぶやいてー・・」


エレカシの「今宵の月のように」が流れました。曲にあわせて絶叫、そしていつのまにか持たされるマイク(笑)。



いつのまにか近くにいた人と肩をくみながら合唱。ここは歌声喫茶かカラオケか・・(笑)。こんなDJタイム、すてきです。少なくとも自分には(笑)。見苦しくてすんません(苦笑)



フロアに入るとThe Japonicans、そしてSTEP BY STEP。みんな本気、特にアラフォーが(笑)。モッシュしながらの左回り、これぞ真のサークルモッシュ。ただ走ってるのは単なる運動会ですから~。


酒がまわって動きが重く、「ANSWER」で派手にジャンプできなかったのと、「Things will be better」でマイク奪えなかったのが後悔・・。


DJあたりをベースにふらふら知り合いとだべりつつ、フロアに入るとNo.1 KOREAN。ノリのよいテンポ、魅せるステージ、いいなぁ・・。なかなか見る機会がなさそうなので取り急ぎ音源ゲット!。しかし、オールハングルなので曲名がわからないのが残念(苦笑)


そしてARTS。BONさん・・もといBON様の輝きっぷりがハンパない。20周年記念で新譜が出るとのことで、そこからの曲も披露。ARTSサウンド、間違いないです☆。最後の「GO SKA GO!!」は嬉しすぎで涙ちょちょぎれもんでした。2年半ぶりとのことだけど・・またすぐに関東に来て欲しいなぁ。



続いてYum!Yum!Orange。GIRLS SKAはみんなお好きじゃないかしら・・と思いきやアラフォーの盟友が嬉々として踊ってる様子みて和んだり。ここ5年くらいの定番曲づくしで楽しく踊れました。


DJブースでキラーチューンが流れているものの疲労困憊orz。今年は完走は無理ぽ・・と思えど、知り合いが「次スネイルよ、行こう」。・・よっしゃ、やるか!、とフロアへ。SNAIL RAMP、しょっぱなから「777」。そしてキラーチューン炸裂。昨年のお客さんのステージ人大杉があったからか、MCで若干の説明あり。でも今年もステージにたくさんの人・人・人・・。突っ込んでいったものの、疲れで気力が尽きたためはじっこでおとなしく踊ってました。


そしてオオトリDALLAX。はじめは後ろでおとなしく見てましたが、RUDE BONESの大川さんがGUESTでの「Little Bitch」のカバー。



これは鉄板でしょ、と前へ突進。へろへろでしたけど、マイペースでステップ、ステップ☆。最後のZENIGATAの予定調和な低空っぷりは圧巻というか面白い(笑)。もう笑うしかない、と温かく様子を見てました。



開始が13時半、終了は22時前と長丁場だけどあっという間に今年も終わってしまいました。たーーーくさんの知ってる人・知らない人に絡みました、ウザくて毎度すみません(苦笑)。これに懲りず?また来年もホッピンで!。そして願わくばSKAシーンがもっと盛り上がりますように・・。


Numbさんが「新しい友達1人連れてくればOK」と昨年同様MCで言ってたけど、シーンが活性化するのにとても重要なことだと思うのです。自分は老い先短いので(苦笑)、シーンを楽しむ皆様、新しいお友達を誘ってライブハウスへ!☆




【追記というか雑記というのか、めっちゃ辛口です】


スネイルのとき、ステージにたくさんの人が上がり、ステージダイブしてました。


その行為自体は否定しません。けどさ、ステージってバンドの人たちのものじゃない?。ステージに上がって演奏の邪魔したり、機材を壊すこともあるんだよ?。そこ意識してない人多いんじゃないかな?


衝動で上がるのは止められないし、それをよしとしているバンドもいるけど、居続けたら単なる邪魔モノ。ぶっちゃけ目障りにしか見えない。今はそんなこともないだろうけど、昔だったらバンドマンからボッコボコにされるよ?、そういうこと。


上がったらあがったでさっさと戻っていただきたい。別にダイブで戻らなきゃいけないなんて法律ないんだし、さくっと下りればいいんじゃね?。


単純に言わせてもらえば「カッコ悪い」んだよね。もっとカッコよくするには?って考えたら、居続けたりなんて出来ないよね、少なくとも自分は。


もうちょっと続けると・・ステージのぼったり、ダイブしたり、モッシュしあったり・・PUNKSの楽しみ方は様々だけど、何も考えないで何でもやりゃあいいってもんじゃない。機材壊したらバンドが弁償、怪我人だしたらバンドが出禁になるかもしれない。そうなったら俺達の楽しみそのものが奪われちまう。そうならないようにするのはどうすればいいか?、それくらいは計算してほしい。少しはアタマ使え、と。


ダイブだって受け止められるのが当然、と思ってる人がいるけど、それはみんなの意識に支えられているだけ。ようはあなたの我がままを支えてくれる人がいるんです。もし誰もいなかったら当たり前にケガをする。それをアタマに入れた上でやる、それが正しいんじゃないのかな?。たまに「支えてくれる人がいなくて危なかった」と言う人もいるけど当たり前です(笑)


モッシュにしてもだけど、全力で力いれたら全員にケンカ売ってるのと同じ(苦笑)。コドモじゃねぇんだから、少しは加減しろよ、と。殴り合いになったらとめに入るけどさ・・たまにいるんだよねぇ。そんなんじゃ長く楽しめないでしょ。ネコパンチで十分(笑)


低空なんかもそう、「はいこの曲きましたー、じゃあ低くなるかーー」じゃない。予定調和を楽しむのはありだけど、別に予定調和が正しいんじゃないんです。「ここは低空だ」「ここはモッシュでしょ」いろんな考えの人がいておかしくないし、それが健全だと思う。その上でどっちにのっかるか?それともどれにものっからないか?。低空するもよし、モッシュするもよし、でもどっちにしても怪我をしない・させないの最低ラインを計算してやるべきだと思うし、やらかすべきだと思う。


基本、自分は何でもありだと思ってます。自分がそうだったし、そうしてきたから。馴れ合いでも殺伐でも何でもOK。要はフロア全体が楽しめればそれでOKだと。いろんな意見を聞くけど、どれも正解なのでどれも完全否定はしてません。ただ自分の感性・そしてそれがカッコいいかどうか?、その観点だけです。迷惑かけていることも多いと思うけど・・ひとつひとつの振る舞いは自分なりの信念をもってやってるつもり。


ライブマナー云々いうけど、よくないことって大抵みっともないしカッコ悪いよ。スマートに、カッコよく、いかに楽しむか、この心構え一つでライブの雰囲気って変わると思います。


・・ってかいて、これ読んで萎縮する人がいたらどうしよう(笑)。でもこれで萎縮してる人がいるとしたら、いままでのその行為・行動がROCKじゃねぇ、ってことになるよね。やるからには信念持ってください。楽しくね☆

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