浦和美園駅におりて無料シャトルバス乗り場へ。並びもたいしたことなく、すぐに乗れて埼スタへ。
北門広場に着いて、北ゴール裏に入ると・・人すくなっ、本当にすくなっ。
この日の入りは4849人。あまりの少なさに中心も前段に降りてました。
着替えをフルセットで持ってきてましたが、相手は大学生。「お手並み拝見」的な感覚でしたし、着替える必要もないか、とスーツのままで前段センターのいつもの場所へ。まったり感漂いまくりでまるで大原で練習試合を見るような雰囲気でした。
ピッチもまったり感が漂ってました。宮崎産業経営大の懸命なプレーに対し、緩慢な内容。しまいには先制される始末・・。個の力でねじふせる的な動きで前半2点、後半に2点とって4-1で勝利しましたが、モヤモヤした気分は晴れませんでした。
天皇杯初戦、相手との差が相当離れていれば、普段出場機会のない選手にとって格好のアピールの場。たくさんの「魅せ場」を期待しましたが・・。レギュラーとサブの間に大きな隔たりを感じました。
と、グダグダ書きましたが、天皇杯は一戦一戦が一発勝負。次に進めたことは大きいことです。ここ数年、初戦敗退もあっただけに・・。気持ちを切り替えて週末のダービーにのぞみます。
試合後、相手ゴール裏にうちの選手がよばれて?挨拶にいったと思ったら、相手の選手がこちら側に走ってきて挨拶。一瞬とまどうゴール裏(笑)、拍手で相手の健闘をたたえこちらも挨拶を返しました。天皇杯初戦ならではの微笑ましさに笑みがこぼれます☆。
微笑ましい時間はここで終わりません。産経大のゴール裏が「まいてぃーまいてぃー・・うーーー!」と謎のコールをするとそれに呼応する浦和ゴール裏(笑)。そして彼らが三角形に陣形を変化して、モッシュ?回転?しはじめると、こちらも呼応して回転(爆笑)。
和やかな空気に包まれて帰路につきました。浦和美園駅までの帰り道、「まいてぃーまいてぃー・・うーーー!」の掛け声があちこちで聞こえました(笑)。今日のMVPは選手ではなく宮崎産業経営大学のゴール裏の面々かも。浦和ゴール裏を見事に飲み込みました。映像どこかにあがってないかしら・・。
「まいてぃーまいてぃー・・うーーー!」は2011年の浦和ゴール裏流行語大賞にノミネート(笑)。
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