ナビ/予選第7節 横浜Fマリノス戦＠日産スタ

自宅からバイクで出発、環八の瀬田あたりで渋滞してたものの、それ以外は順調でした。５０分ほどで第三京浜の港北ＩＣを通過、日産スタジアムはすぐ近くです。

アウェイ入り口近くのバイク駐輪場につくと・・開場時間になるとそれなりに止まっているはずの駐輪場がガラガラです、さすが平日。

駐輪場をでて、階段をあがると、西ゲート橋のたもとにでます。いつもなら橋の上にまで待機列ができてるのですが、人影がありません。もう開場したのかな？と思わせるくらいの静けさですが、時計を見るとまだ１６時半。アウェイ入り口の南ゲートに向かうと、信じられないほど待機列の短さでした。関東近郊でここまで人が少ないとは・・。

中に入り２階を目指しましたが、２階はガラガラ＋コアサポらしき人がいません。ど、どういうこと？と階下を見るとＢＯＹＳ旗が見えます。今日の応援の中心は１階か・・と１階へ移動しました。１階に行くのはハジメテです。

中心付近でもすっかすかでした。いつものアウェイなら密集をかきわけて適当に決めるのですが、「どこでもあいてます」状態だと場所を決めにくくかえって落ち着かない自分（笑）。とりあえず中心左横にスタンバイして、横にいた知り合いと談笑していると多少密集してきたので、すぐ下がガラガラだし、と２、３列前に移動しました。目の前にあるのは空席、試合に集中できます。

「この試合に何を見出したいのか？」と聞かれたら、自分の答えは「ゴールが見たい、勝ち試合が見たい」これに尽きました。内容云々のよさじゃなく、結果を伴ってほしい。そこに光を見出したい、その一念でした。

結果は０－０でした。相手を決勝Ｔに行かせなかった、に価値を見出すならＯＫでしたでしょうし、頑張ってた選手にたいしてＯＫ、とも言えたでしょう。しかし、今のレベルに満足してないし、ここ数戦、結果を見出せない状態で、ここで「よし」とはとても言いたくないし、認めたくはなかったのです。

周りはクールに反応してたように感じましたが、なんとも言えないやるせなさ、もやもやした気持ちをクールに消化させることはできず、試合後最前列に走りひたすら叫んでました。「こんなもんじゃないだろ！！」と。ほとんど人のいなくなったスタジアムで、仲間と雑談をしたり、ゆっくり座って気持ちを諌めてから帰宅しました。

一月半の中断期間に入ります。またゼロから出発する気持ちで再びスタジアムに向かいたいと思います、よりよくなることを願って。