親戚訊ねて900キロ - 広島・呉へ その2 呉観光 -の続きです
起床して朝ご飯をしっかり。
特にプランを決めてなかったので、予定は未定のままでしたが、「熊野に筆を買いに行こう」と伯母の一言でプラン決定。呉から40分ほどで熊野へ。熊野町の住居表示板には筆のイラストが使われてました。
熊野は江戸時代からの筆の産地。展示&ショップの筆の里工房は10時の開館から多くの人が入っていきました。
一行は展示には目もくれずショップへ(笑)。母と叔母達は化粧筆をじっくり選んでました。
熊野筆も買ったし、あとは帰るだけ・・というのもあんまりなので(笑)、広島市街へ。原爆ドームを見にいきました。何年かぶりの原爆ドームですが、いつ見てもその姿に圧倒されます。
その後、被爆建築物のひとつ、旧日本銀行広島支店へ。
被爆時に影が残ったところかと思っていったのですが、その建物は別の建物(旧住友銀行広島支店)でした。もっとも解体されてその部分のみ資料館に保存されているようですが。
入館無料、中に入ると広島出身の新藤兼人監督の生誕100周年で記念展示がされてました。そして、なんと今日が誕生日とのことで(!!)、もみじ饅頭をいただきました(・∀・)。入り口の案内ポスターの「生きているかぎり 生きぬきたい」の監督の自筆メッセージに重みを感じました
1Fの旧窓口は展示スペースとして利用されており、小学校の教室セットがあったり、映像が流されてました。
展示を拝見したあとは建物内部の見学。地下の金庫室は原爆の爆風でふっ飛んだままの扉飾りや、2Fの支店長室ではガラスが散乱したときつきささった壁のあとなどが公開されてます。
建物を出るとお昼前、タイムリミットです。雨の大通りを走りぬけ、レンタカーを返却。広島駅からのぞみで帰京しました。
1泊3日のみっちりスケジュール、そして慣れない団体行動(笑)で疲労感いっぱいでしたが、充実した旅行でした(・∀・)。宮島にはいけなかったし、江田島など別の島にもいけなかったので機会みてリベンジできれば、と思います。
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