所用のため車で埼スタへ。浦和美園駅前にいくつかある民間駐車場、以前は1000円だったのに目立つ場所は1500円になってました、高いよ・・(・A・)。奥にあった1000円のところがあいてたので、そこにイン。駅前から100円バスで埼スタへむかいました。
前段センターの定位置にイン。暑すぎない陽気なのかどことなくまったりムード。開始45分前の選手入場前になると雰囲気はガラッと変わります・・と書きつつ、一つ隣のブロックは試合直前になっても座っててまったり・・気にしないようにと思いつつも、「勝たなければいけない」状況でピリピリモードに水を差されるようでテンション下がるんだよねぇ・・。
前半、早々にGK順大が一発レッドで退場。1人少ない状況に晒されましたが、甲府の攻撃が粗雑で完全に不利、でもなさそうな印象。ただパウリーニョの攻撃は万事休すでした、決定的な2回の危機はバーに阻まれ前半は0-0で終了しました。
とにかく失点しないこと、そして1点をもぎとること。そこにつきました。甲府の攻撃を少しでも阻めれば、とひたすらブーイング。攻撃チャンスがあれば全力で呼び込む。その想いが実を結びました。平川のゴーーーール!。そして柏木の2点目!。あとは失点しない・させないことでしたが、そこも耐えました。2-0で勝利!!
レッズ初代監督、そしてGMをつとめた森孝慈さんが先日鬼籍に入りました。ペトロヴィッチ監督の言葉を借りるなら「森さんが11人目の選手として戦ってくれました」のだと思います。決定的なピンチを阻み、気持ちを体現した2点のゴール。数的不利は結果として問題にならなかったのは、三途の川のほとりに向かう前の置き土産だったのかもしれません。
似たような勝ち点グループの一つを下したことで、踏んでた薄氷が少し厚くなりました。しかし夏場の戦い、気を緩めばあっというまに氷は溶けていきます。負けられないナビ予選はもちろん、次戦の川崎F、そして神戸、新潟、再び甲府、と確実に下していかねばいかない相手が続きます。一つ一つ勝ち点を積み上げて、危うい足元をしっかり踏み固めていきたいです。
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