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2010年12月4日土曜日

J/第34節 ヴィッセル神戸戦@埼スタ

埼スタへ到着。最近少なめの当抽列もたくさんの人がいました。開門になり北ゴール裏へ。前段センターのいつもの場所のあたりもほとんど埋まってます。いつもこのくらい人が来ればいいのですが・・。




今年最後の埼スタなので、デジイチを持参。おなじ景色もデジイチでボケを効かすと写真を撮ってる気分になりますw。気分は「はじめてゴール裏にきちゃいました(てへ)」的な感じ(笑)。




知り合いに挨拶したりで、あっというまに時間がすぎていきました。


試合は何もかもがかみあってない印象でした。神戸も散々な感じでしたが、浦和もかみ合ってない・・、前半に1点決められます。


0-1で後半。ひっくりかえすことを期待しますが、神戸のチャンスが多くなり・・PKで追加点をきめたあと、3点目、4点目を決められてしまいます。まるで何かが崩れたかのように・・。崩壊して最後をむかえる、なんて08年の最終戦と一緒。この2年はなんだったのだろう、と虚脱感に襲われました。このメンツで天皇杯戦えるのかよ、と。


試合後はフィンケ監督の挨拶とポンテの退団セレモニー。ポンテの挨拶を聞くだけで涙が・・。最後のホームで勝たせられなくてマジ申し訳ない、と思うと余計に涙が出てきます。


涙、涙のセレモニーで終了・・って例年ある社長の挨拶は????。結果が悪かったことを考えたら、決していい反応はできないですが、それにしても何もないってどういうこと??。代表から言葉があるのはスジでは?


コールリーダーも「納得いかない」ということで「フロントの話を聞こう」とメインに数百人が再集合しました。柱谷GMが登場し、コールリーダーや参加者から声があがりますが、役人の国会答弁のような紋切り口調にブーイング。そして場当たり的な対応・・芯がないというのか。柱谷GMの生の言葉をほとんど感じませんでした。


「監督とロビーのお別れを優先したから」と理由を説明してましたが、理由になってません。スタジアムに足を運ぶお客さんを前にナマの言葉で言わなくていつ言うのでしょうか?。先週みたフロンターレの社長はしっかりと自分の言葉で挨拶してました。川崎にできて浦和にできない・・何かが違います。


要はフロントがサポーターに目をむけてない、ということではないでしょうか?。挨拶ひとつかもしれませんが、そういったところが絆を生むのです。「強いチームづくり」、聞こえはいいですが、それにはチーム、フロント、サポーターが同じ方向を向いていることが必要。残念ながら、今日の浦和からはそういったものを感じられませんでした。


今年はまだ天皇杯があります。元旦国立に向けて時間は短いですが、一つの方向にむかい勝利を得てほしいと願ってやみません。元旦に浦和の試合が見たいんだよ・・。


着替えず半裸のうえにフリースを着ただけなので寒さがだんだんしみてきましたorz。気づけばもう9時すぎ。仲間の飲み会に参加すべく着替えて浦和へ向かいました。



ビールをかっくらうとマジウマー!、なのですが、試合でノドがガラガラのため、まともにしゃべれないのが切ない・・(つД`)。



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