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2012年10月20日土曜日

J/第29節 ベガルタ仙台戦@ユアスタ


入場して中心へ乱入。階段で虎視眈々と待つのがアウェイでの楽しみ。


時間は・・と時計を探すとどこにもない?。試合中はアウェイ側のビジョンの画像に表示されてましたが、時計らしいものは見つかりません(;つД`)。45分前に選手が入って、15分前に選手紹介があって・・と時計で時間進行が確認できないのは不便!。メインとかスコアボードのヨコとか、常時掲示される時計を来年までに取り付けてください(笑)。でも来年は宮スタかな・・。

上を目指すためには双方共に絶対負けられない一戦。想いを結集して臨みますが、守備のミスで早々に失点・・orz。相手は定石の「引いて守ってカウンター」。個々がサボらずに役割をこなし、ボールを持ってもフィニッシュまでいかせてもらえません、手強い・・。0-1で折り返します。

誇りにかけてこの試合を制す、というメッセージでの「Pride of URAWA」。チャントをシャウト、点を呼び込もうとゴール裏もさらに気迫が増します。浦和ペースに持ち込めるようになりましたが、逆に2点目を献上・・。しかし誰もあきらめてません。チャンスをものにし槙野がゴール!。しかし、仙台もその後追加点をきめます。その後マルシオがゴールし、再び詰め寄りましたが2-3で破れました。


この試合で負けは絶対にあってはならないこと。しかし、誇りをかけ、総力戦で臨んだにもかかわらず負けてしまった。「上にのぼるにはまだまだだ」と烙印を押されたかのようで・・悔しく、ただ悔しく涙がほろほろ出てくるばかりでした。

優勝争い、という厳しい戦いを経てきました。プレッシャーのかかった中で得られない結果に対しチームが自信を失いかけているのではないか、ということが気になります。大宮、ガンバ大阪、札幌、とアドバンテージのあるホームで結果を出せず、そして今回・・。チームが前に進めず、迷いはじめてるのではないか、下を向いてるのではないかと。杞憂に過ぎないならいいのですが・・。

次節はホーム。相手はセレッソ大阪、と下位との試合です。勝利の意義・意味を今まで同様に見いだすのは難しいかもしれません。しかし、ホームで勝つこと、今はそのことが意味を持つちます。下を向きかけたチーム、そして自分達が自身を信じて前へ進むため、空気を入れ換えるために非常に重要な試合となるでしょう。

「このままじゃ終われない」し、「まだやれることがあるはず」です。

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