J/第30節 京都サンガ戦＠埼スタ

開場して前段センターのいつもの場所へ。京都サポ少ねぇ・・前段の半分ほどしか埋まってません。先々週の山形戦は台風接近にもかかわらず、アウェイゾーンが満杯になってましたが・・。今日でJ2降格が決まるかもしれない京都。サポ離れを如実に見るようで敵ながら切なくなりました。

隣のブロックは試合開始直前でものうのうと座る一団がいたり、直前で写真撮ってコールリーダーから怒りの声があがったり・・なんとなくたるんだ空気が流れてました。ゆっくり見たり、試合中の写真撮るならもっと離れたほうがいいと思うのですが。

試合は浦和ペースですすみましたが、なかなか点が決まらず。前半で1点決めて1-0でハーフ。

順位差ほど、差がないな・・と後半にはいり、2点目を目指します。しかし、逆に攻められるシーンも多々・・山岸の好セーブで救われますが。すっきりとしない展開です。

その空気を塗り替えたのはポンテでした。終盤に交代し、ロスタイムでゴーール！。もやもやをはらす痛快なゴールでした。そのまま2-0で終了、連敗を脱出しました。

試合後のヒーローインタビューでポンテが涙をこらえながら「もしかしたら今年最後になるかもしれない・・」と発言。そんなのを見てたらおいちゃん目がうるっとくるよ・・(つД`)。出会い・別れはつきものですが・・、J最終戦でお別れにはしたくありません。

ポンテが空気を塗り替えてしまいましたが、降格圏内の相手にあわせてしまうかのような試合展開にもやもやしっぱなしで、勝利の喜びも微妙でした。・・と贅沢いってる場合でもないですが。試合後、ポンテに捧げる「We are DIAMONDS」はあったものの、モッシュするような感情は湧きあがりませんでしたorz。