埼スタに向かう前に実家へ。田園地帯をバイクで走っていると、あちこちで稲刈りの光景。コンバインのまわりにサギの群れがまるで飼われているかのように密集してとまってました。
実家から近いところですが、サギが群れをなしている様子はあまり見たことなかったため、驚きながらのどかな光景をしばし見入ってました。
埼スタに着いて北前段センターへ。8月行けなかったため、2カ月ぶりの光景に気持ちが高まります。
青空が見えていた埼スタにいつのまにか黒い雲がもくもくと・・ざーーっと通り雨が。一斉にコンコースに移動して一時ゴール裏がもぬけのからに。
幸いにも雨はすぐにやみ、太陽がすぐに顔をだしました(・∀・)。
「Pride Of URAWA」のチャントでむかえた試合開始。隙をついた山形に早々に失点し、がっちり守られてしまいます。
引かれた相手を崩す技をもちあわせてない浦和、チャンスを狙うものの再三ブロックされ、フィニッシュに持ち込めません。1点を追いかけようと、選手もサポーターも必死でしたが・・0-1で負け。挨拶のあと、ベンチで直輝が背を向けて落ち込んでいる様子がふびんで涙が・・(つД`)。
山形のゲームプランに完全にやられました。打開すべくそれぞれがそれぞれのアイデアを出して試合を進めているのでしょうが、選手個々がばらばらで体をなしてません。「好きなようにやってくれ」という風に言われてるとしか思えないバラバラぶり。
確実に崩壊しかかってます、そして崩壊したらJ2に転落するのは自明。絶望的状況です。「浦和を勝たせたい」というお決まりな言葉ではなく、「J2には行きたくない」「なんとかして今の状態から救いたい」・・感情むきだしの泥臭いサポートがいまこそ必要ではないか、と思うのです。サポートは精神論の域にすぎないかもしれません、だからこそ自分はサポートの力をいま信じたいのです。1ミリでも勝利に近づけるために。
3日後にはナビ2回戦が待ってます。リーグ戦が危機的な状況でナビどころじゃない、という考えもありますが、いまの流れを変えるきっかけをつかむためにも、試合ひとつひとつにこだわっていく心もちが必要ではないでしょうか?。いまこそサポーターの力が必要です、何かを変えるために。
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