「さいたまダービー」・・特別な響きのする試合にもかかわらず、埼スタは例年よりも人が少なめでした。いままで浦和を見てた人が花火やお祭りやフジロックに行ってしまったようです(苦笑)。
逆に大宮側は昨年よりも密集度が高まったような気がします。着実に根をはっているのかもしれません。
試合前に知り合いから「お赤飯おにぎり」をいただきました、うまー(≧∀≦)。蒸し暑さに負けないように腹ごしらえとなりました。
前節の京都戦は4-0で大勝(^o^)、引き寄せた流れをホームでも!と期待したものの、浦和優勢ではありましたが、なかなか得点にむすびつかず。それどころか大宮に先制されてしまいます。
前半終了ちょい前に大宮の村上が退場し、後半は数的優位に。攻める展開が続きますが、ゴールをゆずりあっているかのようなフィニッシュの悪さが・・。ベタ引きの相手に教科書通りに攻めるものの崩せない、何度もみた悪夢を今回も見てしまいました。0-1で負け・・。「ここで勝てなくていつ勝てるんだよ!!」、叫ばずにはいられませんでした。
「やまない雨はない」、しかし雨の憂鬱さを吹き飛ばすのは天気が変わることを待つだけではないはずです。いまのスタイルを崩しても、リスクを犯してでも勝利にこだわる。意識の変化がつらい雨の日も晴れのような気持ちにさせてくれるのでは、と思うのです。
ホームで勝てないのが続くとさすがに心が折れそうです。「もうこうなったら神仏に祈るしかないですよ!」と叫ぶ仲間、まさに苦しいときの神頼み・・(哀)。でも本当に神仏にすがりたい気持ちです、この空気を変えられるのなら。